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228件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

この熱エネルギーについて、ほかの国では地域熱供給等を行っておりますが、日本はまだそこまで、やっていただいている地域都市部で、一角が地域熱供給やっているとか、そういったところもあるんですけれども、まだほかの国に比べて十分進んでいるとは言えないというふうに、ポテンシャルがまだあるというふうに思っております。それを示すのが次のページ、二枚目の資料でございます。  

竹谷とし子

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

お示しいただきましたように、ノルマル立米十二円ということをJAEAの方でも、これは水素製造に加えて発電とか熱供給も併用することが前提になるわけでございますが、いわゆる天然ガス価格並みにするという試算も示されてございます。  実用化に向けては製造コストの低減も重要な課題でございまして、この試算も念頭に置きながら、高温ガス炉を用いた水素製造技術の開発を支援していきたいというふうに考えてございます。

松山泰浩

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

まさに、電力ガス取引監視等委員会というのはどういうものなのか、こちらに委員会のパンフレットがございますので、できたのが二〇一五年九月で、電力ガス熱供給小売自由化に当たって市場監視機能等を強化し、市場における健全な競争を促すためにできた組織ですと冒頭うたっていらっしゃいます。

斉木武志

2020-12-24 第203回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

まず、CO2排出量部門別の数字でございますけれども、電気事業熱供給事業に伴いますCO2排出量を全てエネルギー転換部門に計上した場合、直近の二〇一九年速報値におきます各部門CO2排出量に占める割合でございますが、発電部門を含むエネルギー転換部門が三九・一%、産業部門が二五・三%、運輸部門が一八・〇%、業務その他の部門が五・八%、家庭部門が四・八%となってございます。  

白石隆夫

2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号

熱供給分野では、水素などを活用していくということであります。  また、エネルギー需要側から見ると、産業運輸業務家庭部門では電化や水素化により対応していくということでありますが、ただし、このようなエネルギー需給構造を達成するには、議員御指摘のとおり、現在の技術市場規模ではコスト上昇が避けられないということであります。

梶山弘志

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

漁業が一件、〇%、鉱業が十二件、〇・一%、製造業が四千五百六件、三八・四%、運輸業が二百八十三件、二・四%、電気ガス水道又は熱供給事業が七十七件、〇・七%、その他の事業が六百七十四件、五・八%、船舶所有者事業が一件、〇・〇%でございまして、合計一万一千七百二十件のうちの今件数と割合をお示しをいたしました。  

松本貴久

2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

国務大臣江藤拓君) これは、今までどおり、カロリーベース熱供給量ベース食料自給率国民の生活、それから食の安全保障指標であることはこれまでと何ら変わりはないということがまず前提にあって、これまで、例えば一頭の牛は、ほぼほぼトウモロコシなんかはアメリカから買って、そのトウモロコシを食べて大きくなっている。食料自給率貢献度は一頭当たり大体一一%しかないというのが現状でございます。  

江藤拓

2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

自給力という議論も、ですから並行でやらせていただかなければならないと思いますけれども、何度も申し上げているように熱供給ベースというものが議論中心でありますから、これはやはり大黒柱でありますので、やはりこれが半分以下というのはなかなか国民皆様方の不安を払拭するには及ばないというふうに思っております。  

江藤拓

2020-03-25 第201回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣江藤拓君) これまでどおり、熱供給ベース食料自給率中心で書かせていただきます。これが国民に対して説明する一番のメーンイシューであることはこれからも変わりません。  しかし、その他の指標も、いろんな国民方々が多角的に分析していただく上で、また、農業関係に従事している方々が現在を把握し、これからの課題を考える上で役に立つものではないかということで、今回は検討させていただいております。

江藤拓

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そしてまた、特に熱供給量ベースでの自給率を考えたときには、耕作というか、米、麦、大豆等耕地利用型ということが大事になると思いますし、そういったところもしっかりやっていただかなければいけないなと思って、今さまざま施策を言っていただいたんですけれども、今回の基本計画を拝見いたしましても、今、施策もそうなんですけれども、別に新しいものが必要だということではないのですが、やはりこれまでも、この四五%の目標

神谷裕

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

参議院で申し上げたのか、こちらで申し上げたのかちょっと忘れてしまいましたけれども、大黒柱はこれでありまして、国民にまず示すべきは、この食料自給率カロリーベース熱供給ベースですよと。これをまず主題として出させていただいて、あとのものは、こういう分析の仕方もございます。限られたマンパワーをそんなところに使うのは役人がかわいそうじゃないかと言われれば、まあそういう見方もあるかなと思いますが。  

江藤拓

2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そういったものをもう一回、日本国産品市場を奪還していくような基盤の整備を行うということをやっていけば、私は、四五%目標に向かってもう一回、負のベクトルに向かっているものを上に向けることは決してできないことではないと思っておりますので、この目標に向かって、カロリーベースで、これは熱供給ベースを示したものであって、委員指摘のように、食料安全保障に直接直結する内容でありますから、この目標の達成に向けて

江藤拓

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ぜひとも、食料安全保障を考えるときに、例えば石油であれば、ホルムズ海峡がとまったら日本は大変なことになるよという、これは国民はすごくイメージが湧きやすいんですが、食料安全保障というのは、熱供給量を維持するのか、カロリーのバランスをとるのか、全部とまるってどういうイメージなのかというところをわかるように、ぜひ伝えていただきたいなというふうに思っています。  

泉田裕彦

2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

でも、それを、デンマーク全土に広がる地域熱供給熱源であるコージェネレーションがそれに相殺する形で運転されて、しかも、それでもなお余る風力発電は、上のグラフの緑ですが、お湯に変えて地域熱供給熱源として、つまりCO2フリー風力で作られた熱として供給されると。これなんかまさに、北海道なんかはどんぴしゃのインフラですね。  

飯田哲也

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

しかも、固定価格買取り制度で、いわば補助金が上乗せされているわけですけれども、何で自然エネルギー固定価格買取りが行われているかといえば、バイオマスでいえば、地域農山漁村から出る木材の未利用材端材、あるいはそれを地域でペレットにしたようなもの、あるいはドイツでいえば、家畜の排せつ物をガス化して、バイオマス発電熱供給をするとか、こういう、もともと金を払って捨てていたようなものを地域の資源にして

柿沢未途

2018-06-12 第196回国会 参議院 内閣委員会 第18号

道路、鉄道、港湾、空港、河川、公園、水道、下水道工業用水道等公共施設、庁舎、宿舎等公用施設賃貸住宅及び教育文化施設廃棄物処理施設医療施設社会福祉施設更生保護施設駐車場地下街等公益的施設情報通信施設熱供給施設、新エネルギー施設リサイクル施設、これは廃棄物処理施設を除くもの、観光施設及び研究施設船舶航空機等輸送施設及び人工衛星、これらの施設の運行に必要な施設を含むと。

山本太郎

2018-06-05 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

この一種指定工場の中でも、製造業、かねへんの鉱業、そして電気供給業ガス供給業熱供給業というところ、ここの資格が求められているわけであります。それ以外の工場とか、あと二種指定工場とか、あるいは全体的に統括管理する人はこの難しいエネルギー管理士に合格をする必要はなくて、いわゆる講習を受けてそれを修了していればその資格が持てるという形で、逆にこれは使ってもらいやすい形になっている。  

世耕弘成

2018-05-23 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

もちろん、電気発電効率を目いっぱい上げてもそうなっちゃうというのは、それは技術的にそういう制約はあるんでしょうが、私は、かつてフィンランドで電力会社を訪ねたときに、残りの六割をどうキャッチするかということで、熱として、巨大な導管がその電力会社の中にありまして、地域熱供給網の出発点になっているということで、四〇%の発電と、加えて熱の部分で、全体で九割以上のエネルギー効率を達成している、そういう事例

田嶋要

2018-05-23 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

日本においても、先ほど御指摘のような、火力発電廃熱を利用して熱供給を行っている事例というものも出てきております。こういった廃熱利用は、事業者経済性などを評価、判断した上で実施をしているものでありますけれども、省エネ法に基づく火力発電効率基準というのは、こういった取組を促す効果があるというふうに思っています。  

世耕弘成

2018-05-22 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

ドイツのシュタットベルケが非常にユニークな点は、複数のインフラ部門、例えば電気熱供給それから水道、そして交通、バスとか路面電車、こうしたさまざまなインフラ部門を共有して、ある部門の収益で上がった利益でほかの部門の赤字を補填するというやり方でやってきている。それが、時代によって、例えば、かつて一九〇〇年代ごろは、交通部門がもうかって、それを電気等エネルギーに投入してインフラ整備を進めてきた。

田中信一郎

2018-05-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

そこに熱の導管を入れておけば、宮城は寒いですよね、例えばバイオマス木質バイオマスのボイラーなどを設置をして熱供給のシステムをつくったら、いい町ができますよ。新しい計画で、熱をちゃんと利用しようよといろいろなプランをちゃんと立てていれば、あの復興の中でもそういうことができたんじゃないかと思って、残念でなりません。  熱利用、とても大事だと思います。

山崎誠